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【Substack】新規購読者の87%がNotes経由だった|実データと活用法

「Substackを始めたけど、Notesって何に使うの?」 「Xとどう違うの?投稿する意味があるの?」 Notesという機能を見て、最初にそう思う方は多いと思います。 ぼくも正直、最初はXの簡易版くらいの認識でした。 でも、先日公開した「

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「Substackを始めたけど、Notesって何に使うの?」
「Xとどう違うの?投稿する意味があるの?」

Notesという機能を見て、最初にそう思う方は多いと思います。
ぼくも正直、最初はXの簡易版くらいの認識でした。

でも、先日公開した「Substack(サブスタック)とは?」の記事をきっかけにアナリティクスをじっくり見てみたら、衝撃の事実がわかりました。

Substack(サブスタック)とは?noteとの違いと始め方を初心者向けに解説

5日間の新規購読者30名のうち、20名(約87%)がNotes経由だったんです。

Xから来た人はたったの1名。Googleからは、たくさん読まれたのに購読はゼロ。(紹介してなかったのもあるけど。笑)

この記事では、ぼくの実データを公開しながら、以下の3つをまとめてお伝えします。

・Substack Notesとは何か?
・XやThreadsとの決定的な違い
・購読者を増やすNotesの使い方と活用法

ひとつひとつ、丁寧に解説しますので、初めて聞く方もぜひ最後まで読んでみてください。

流れてしまいがちなので、メールで読みたい方はSubstackに登録してくださいね。

のり | Substack


Substack Notesとは?

Substack Notesは、Substack内にある短文投稿タイムラインです。

2023年にリリースされた比較的新しい機能で、ブログ(Post)やメルマガとは別に、思ったことや気づきを気軽に投稿できる「Substack専用のSNS」のような存在です。

記事(Post)との違い

Substackには、大きく分けて2つの発信手段があります。

Notes(ノート):
タイムライン上に流れる短文投稿。
メール配信はされず、Substack内だけで表示される。

Post(記事):
読者のメールボックスに届くブログ記事。
力を入れて書くメインコンテンツ。

Postは「届ける」もの、Notesは「見つけてもらう」もの、と分けて考えるとイメージしやすいです。

小学生にもわかる例え話

記事(Post)は「お店の本棚に並べた本」。
Notesは「お店の前での立ち話」です。

本棚の本は、お店に足を運んでくれた人しか読めません。

でも立ち話は、通りすがりの人も聞けて、気になれば「お店の中、見ていってもいい?」と入ってきてくれます。


Substack NotesとX(旧Twitter)の決定的な違い

「それってXと何が違うの?」という疑問は当然出てきます。
見た目は似ていますが、設計思想がまったく違います。

1|読者層の”質”が違う

Xは、フォローのハードルが低く、誰でも気軽にフォローできます。
その代わり、投稿がフォロワー全員に届くわけではありません。

Substack Notesのタイムラインに集まっているのは、「メールを登録してでも読みたい発信者を探している人」です。

最初から「いい発信者を見つけたい」というモードで来ているので、投稿が刺されば購読までの距離がとても近い。これが購読につながりやすい理由のひとつです。

2|アルゴリズムの”ゴール”が違う

Xのアルゴリズムは、滞在時間や広告収益の最大化を目的に設計されています。

Substack Notesは違います。Substackは広告に依存しないビジネスモデルなので、発信者と読者を購読でつなぐことがアルゴリズムのゴールです。

つまり、Notesで反応がもらえるということは、そのまま「この発信者を購読したい」という行動につながりやすい設計になっています。

3|拡散の仕組みが違う(Restackの存在)

XにはRepost(リポスト)、NotesにはRestack(リスタック)という機能があります。

似ていますが、Restackは「自分の読者にも読んでほしい」という推薦の意味合いが強いです。

Restackされた投稿は、相手のフォロワーのタイムラインに流れ、さらに購読誘導の導線が自然にくっついてきます。


【実データ公開】新規購読者23名のうち20名がNotes経由だった話

ここが、この記事でいちばん伝えたいパートです。

30日間の新規購読者の内訳

ぼくのSubstackを始めた、5日間の新規購読者は30名。
その内訳は、こうなっていました。

・Substack経由:20名(うちNotes経由が30名)
・Direct to App:3名
・Direct:2名
・X:1名

約87%がNotes経由。
Xで普段それなりに発信しているぼくですら、X経由はたった1名です。

もうひとつの裏付け

単発のデータではありません。

Substackには「Network effect」という、全購読者のうちSubstack内から来た人の割合を見る指標があります。

これで見ると、ぼくの全購読者のうち82%がSubstackネットワーク経由でした。

・Substack App:27名(82%)
・Substack existing accounts:6名(18%)

つまり、ぼくのSubstackは、SNSで集めた人ではなく、Substack内の生態系で育ったということです。

いちばん意外だった発見:「読まれる経路」と「購読される経路」は違う

ここが一番の気づきでした。

先日公開した「Substackとは?」の記事を単体で見ると、流入元のトップは以下のとおり。

・direct-to-app:39%
・google.com:24%
・direct:21%
・substack app:13%

Googleから24%も読まれているのに、そこからの購読は0人。
一方、Notes経由は訪問者数こそ少ないのに、ほぼ全員が購読してくれている。

つまり、こういうことです。

・Googleは”読まれる”経路:検索で偶然見つけて、読んで、去る
・Notesは”購読される”経路:同じ文化圏の人が来て、共感して、登録する

この非対称性に気づいてから、ぼくはNotesへの投稿を増やしました。

なぜNotes経由は購読率が高いのか?

理由は単純で、Notesに来る人はもともと「購読する気がある人」だからです。

Substackの「Audience overlap」という機能で、ぼくの読者と他の発信者の読者の重なりを見てみると、こうなっています。

・イケハヤラジオ:70%
・マナミさん:57%
・けいすけさん:43%
・なりふり構わず家計を支えるSubstack:39%
・ハラペーのニュースレター:35%

同じ文化圏の発信者と、読者が重なっている。

この人たちがNotes上で反応してくれると、その投稿が”同じ文化圏のまだ出会っていない人”のタイムラインに流れていく仕組みです。

これがSubstack Notesの本当の力です。


Substack Notesの使い方【基本操作】

仕組みがわかったところで、実際の使い方を見ていきましょう。
操作はとてもシンプルです。

投稿の仕方(PC・アプリ共通)

1:Substackのダッシュボードにログイン
2:左メニューの「Notes」をクリック(アプリなら下部のタブ)
3:上部の「Write a note...」に本文を入力
4:「Post」ボタンを押して完了

画像の添付、リンクの貼り付け、自分の記事の引用もここからできます。

Restack(リスタック)の使い方

タイムラインに流れてきた投稿の下にある「矢印が一周するアイコン」を押すと、Restackできます。

Restackは、以下のどちらかを選べます。

・そのままRestack:自分のフォロワーのタイムラインに流す
・コメントつきRestack:引用リポストのように、コメントをつけて共有

おすすめは、コメントつきRestackです。自分の視点が乗るので、読者との関係性もつくりやすくなります。


購読者が増えるNotesの活用法【体験から5つ】

ここからは、ぼくが実際にやってみて効果があった使い方を5つ紹介します。

1|記事を公開したら「予告Note」を投げる

記事を公開したタイミングで、いきなり「新しい記事を書きました!」と宣伝するのは、反応が薄いです。

おすすめは、記事の”核”になる一文を切り出して、単独のNoteとして投げること。

たとえば、この記事なら「新規購読者30名のうち20名がNotes経由だった話」という気づきだけを先に投稿して、「詳しくはこちら」と記事リンクを添える。

気づきがまず刺さってから記事に飛ぶので、読了率も購読率も上がります。

2|記事の一部を切り出して単独Noteにする

過去に書いた記事も、まだ活用できます。記事の中で特に伝えたい一段落を、そのまま独立したNoteとして投稿してみてください。

記事はまとまっていて読むのに時間がかかりますが、Noteはひと息で読める。「もっと読みたい」と思った人だけが記事に飛んでくれるので、効率がいいです。

3|他の発信者をRestackして関係性をつくる

これが、実はいちばん効きます。

自分と近い文化圏の発信者をRestackすると、その発信者の目に留まりやすくなります。

発信者同士の関係ができると、相互にRestackしあう動きが自然に生まれ、お互いの読者が流れ込む循環が始まります。

ぼくの場合、Audience overlapが高い発信者と自然にRestackしあう関係ができてから、購読者の流入が一気に加速しました。

4|短い気づきや日々の発信で”人柄”を出す

Notesは、記事ほど気合を入れなくていい場所です。

  • 今日気づいたこと
  • 読んだ本の一節への感想
  • 発信についての小さな悩み

こういう断片を投げておくと、「この人、面白いな」と興味を持ってくれた人が記事に流れてくれます。

Notesは発信者の人柄が見える場所。記事だけでは伝わらない温度感が、購読の決め手になることが多いです。

5|コメントに丁寧に返信する

Notesにもらったコメントには、できるだけ丁寧に返信してみてください。

やりとりが発生すると、その投稿が再びタイムラインに流れやすくなります。そして、コメントしてくれた人のフォロワーにも見つけてもらえるようになります。

ひとつひとつの返信が、次の読者との出会いにつながります。


Notesを使うときの注意点

ここまで「Notesはいいよ」という話をしてきましたが、使ってみて感じた注意点もあります。

1|Xのノリで投げると反応が薄い

Xで伸びるような、刺激的な言い回しや煽り気味の投稿は、Notesではあまり反応がありません。

集まっているのが「落ち着いて、いい発信者を探している人」なので、静かな気づきや、丁寧な言葉のほうが刺さります。

2|日本語ユーザーはまだ少ない(だからこそチャンス)

正直にいうと、日本語でNotesを使っている人は、まだ多くありません。
タイムラインを流していても、英語の投稿が大半です。

ただ、これは先に始めた人ほど目立てるということでもあります。

ぼくのような小さな発信者でも、購読者の87%をNotesから獲得できているのは、このブルーオーシャン状況のおかげでもあります。


まとめ:Notesは”小さなSNS”ではなく、購読への最短ルート

Substack Notesは、見た目こそXに似た短文投稿機能ですが、中身はまったく違います。

・集まっているのは、購読する気がある読者
・アルゴリズムのゴールは、発信者と読者を購読でつなぐこと
・Restackという仕組みで、同じ文化圏の読者に届きやすい

ぼくの実データが示しているのは、「SNSで頑張るより、Notesで発信したほうが購読につながる」という、少しもったいないくらい静かな事実です。

まずは1投稿。RestackからでもOKです。

Xのリポスト感覚で、気になる発信者の投稿を広げてみるところから始めてみてください。

Substackの始め方そのものについては、「Substack(サブスタック)とは? noteとの違いと始め方を初心者向けに解説」でまとめています。まだ読んでいない方は、あわせてどうぞ。

Substack(サブスタック)とは?noteとの違いと始め方を初心者向けに解説

大きく稼ぐことより、コツコツ届く相手を大切にしたい人に、Notesはとても合うはずです。

今日から、ひとつ投稿してみませんか?

最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

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