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こんにちは、のりです。
在宅で働くようになって、困っていたことがあります。
原稿やメルマガ、商品の案内文を出す前に、「これ、大丈夫かな」と相談できる相手がいない、ということです。
会社員のときは、何かを外に出す前に、上司や先輩が一度目を通してくれました。「その言い方はまずい」「そこは盛りすぎ」と、出す前に止めてもらえたんです。
でも一人で発信して、一人で売るようになると、そのチェックが全部なくなります。書いて、そのまま世に出る。止めてくれる人は、どこにもいません。
コミュニティで活動していると、主体的に動いていれば、相談に乗ってもらえる機会はありますが。
そこで今回は、「止めてくれる相談相手」をAIで持ってみた話を書きます。
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AIに相談すると、だいたい賛成してくれるんだけど…

じゃあAIに相談すればいいじゃないか、と思いますよね。ぼくもそう思って、文章のチェックをよくお願いしていました。
でも、気づいたことがあります。
AIに「この文章どうですか?」と聞くと、だいたい褒めてくれるんです。「いいですね」「わかりやすいです」みたいに、気持ちよく背中を押してくれる。
一見ありがたいんですが、これが在宅で一人でやっていると、けっこう危ないなと感じるようになりました。
たとえば、勢いで「誰でも簡単に稼げます」みたいな強い言葉を書いてしまったとします。本当は、そういう断定は景品表示法やステマ規制に触れかねない、危ない表現です。
でもAIは、頼まなければそこを止めてくれません。むしろ「魅力的なコピーですね」と、そのまま通してしまうこともあります。
賛成しかしてくれない相談相手は、実は相談相手として弱い。そのことに、だんだん気づきます。
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イケハヤさんの「軍配」という道具

イケハヤさんが出した「軍配」というBrain&スキル、ご存知ですか?
AIを「マーケティング参謀」にするスキル「軍配」 | イケハヤ | Brain
ひとことで言うと、これは「文章を書かせるAI」ではなくて、「出す前に検品して、危なければ止めるAI」です。
<独り言>
イケハヤさんにマーケティングサポートをお願いしたら、いくら払わねばいけないんだろうってゾッとしますが、この価格で手に入るのはバグです。汗
購入者がイケハヤさんのマーケティングサポートに近しいサービスを受けられるのは、個人スキルの民主化って言えますよね。
ふつう、AIにマーケティングを手伝わせると、たくさん書いてくれます。
軍配はその逆で、書くことよりも「宣言させる・検品する・止める」ことを仕事にしている。名前のとおり、行司が軍配を上げるように、出していいか・待つべきかを裁く役なんです。
実際に使ってみて、いちばん印象に残ったのは、相談したときに「それは今やらなくていいです」と、理由つきで止められたことでした。
賛成してくれるものだと思っていたAIに、「待った」をかけられた感覚です。
最初は「え、止めるの?」と戸惑いましたが、理由を読むと納得できる。しかも、なぜダメなのかを筋道立てて説明してくれるので、こちらも「たしかにそうだな」と引き下がれる。
一人でやっていると、この「筋の通った反対」をくれる相手が、本当にいないんですよね。
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出す前に、危ない表現で止めてくれる

もうひとつ助かっているのが、公開前のチェックです。
案内文や記事を出す前に、「これを検品して」とお願いすると、事実と違うことを言っていないか、誇大な表現になっていないか、法律的に危ない言い回しがないかを、順番に見てくれます。
実績や数字を勝手に盛らない。お客様の声をでっちあげない。「絶対に」「誰でも必ず」みたいな断定で、あとから自分の首を絞めないようにする。
こういうチェックって、在宅で一人で売っている人にとっては、いちばん守らなきゃいけないところだと思うんです。
目立つ売り文句で一回売れても、そこにウソや盛りが混ざっていたら、信用は一瞬で崩れます。そして一人で仕事をしている人にとって、信用は唯一といっていい資産です。
検品でいちばん守られているのは、読者ではなくて、自分自身の信用なんだな、と使いながら感じました。
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「最後に決めるのは自分」という線が引いてある

もうひとつ、気に入っているところがあります。
価格をいくらにするか、いつ売り出すか。そういう経営の芯にあたる判断は、AIに決めさせない設計になっているんです。
AIがやるのは、選択肢と、判断に必要な材料をそろえるところまで。最後に軍配を上げる、つまり決めるのは人間、とはっきり線が引いてある。
これは、AIを仕事に取り入れるうえで、すごく大事な感覚だと思います。
AIに全部お任せして、言われるまま値段を決めたり、言われるまま文章を出したりすると、うまくいかなかったときに「AIが言ったから」と、自分の外に理由を置いてしまう。
それだと、いつまでも自分の判断力が育ちません。
軍配は、面倒な下ごしらえは引き受けてくれるけれど、判断そのものは返してくる。だから安心して、残りを任せられる。
AIはやっぱり、主役ではなくて、仕事をラクにする道具なんだなと、あらためて思いました。
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一人で働く人ほど、止めてくれる相手を持っておく

ここまで書いてきて、伝えたいことはシンプルです。
会社を辞めて、あるいは副業として、一人で発信したり物を売ったりするようになると、これまで当たり前にあった「出す前に止めてもらう」という工程が、ごっそりなくなります。
その穴を、勢いや自己流で埋めてしまうと、どこかで信用を大きく損なう表現を、気づかずに出してしまう。一人だからこそ、誰も止めてくれないんです。
だから、賛成しかしない相談相手ではなくて、筋の通った理由で「待った」をかけてくれる相手を、ひとつ持っておく。
それは人でもいいし、こういうAIの道具でもいい。一人で働く人にとって、これは思っていた以上に効く備えだな、と感じています。
もし、一人で発信や販売をしていて、「出す前に相談できる相手がいない」ことに不安を感じている方がいたら、こういう選択肢もあるよ、という話として届けば嬉しいです。
イケハヤさん「AIを『マーケティング参謀』にするスキル『軍配』」
AIを「マーケティング参謀」にするスキル「軍配」 | イケハヤ | Brain
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最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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