
こんにちは、のりです。
今日は、話が上手い人の3つの共通点と、その中でいちばん難しい「具体例の選び方」について書きます。
オンライン秘書や在宅ワーカーとして、クライアントさんへの報告や提案を毎日のように書いている方に向けた話です。
話が上手い人の、3つの共通点
話が上手い人と、そうでない人。何が違うと思いますか?
ぼくは、セミナーや配信は、聞いた人に気付きを持ち帰ってもらう場所だと思っています。その前提で整理すると、話が上手い人には3つの共通点があります。
- 具体と抽象のバランスがいい
- つかみがある
- おもしろさがある
具体と抽象のバランスがいい
抽象すぎる話は、何を言っているのか分かりません。聞いた側は、何も持ち帰れません。
逆に、具体すぎる話はただの情報になります。「いま、何を聞かされているんだろう」と思いながら聞くことになります。
たとえば、こんな2つの話があったとします。
- 「相手目線で連絡しましょう」
- 「返信の1行目に結論を書いています」
1つ目は、分かるけれど動けません。2つ目は、その人のやり方で終わります。
上手い人は、具体を出したあとに「つまり、相手が読む手間を減らしているんです」と、抽象に戻してくれます。
だから、聞いた人が自分の場面に置き換えられるんです。
つかみと、おもしろさがある
あとの2つは、つかみとおもしろさです。
最初に「これは自分の話だ」と思えないと、そもそも聞いてもらえません。そして、ここでいうおもしろさは、笑いだけではありません。
- 「へえ」と驚く
- 「なるほど」と感心する
- 「そうなんだ」と意外に思う
心が動く瞬間があるかどうかです。
情報を渡すだけの話は、一度聞けば十分です。心が動いた話は、また聞きたくなります。
これなら、笑いが得意でない人でも足せるおもしろさだと思います。
具体例の選び方は「思いやり」
3つを並べてみて思ったのは、結局、具体がカギだということです。
具体が抜けると、話はつまらなくなります。でも、具体例があればいいわけでもありません。具体例が微妙だと、人は納得してくれないんです。
ここはセンスなのかな?と最初は思いました。でも考えてみると、センスではなく、思いやりでした。
聞いている人に刺さらない具体例は、意味がありません。話し手にとって分かりやすい例ではなく、聞き手の毎日にある例を選ぶ。
それは、相手がどんな毎日を送っているかを考えていないと選べないものですよね。
セミナーだけの話ではありません
クライアントさんへの報告や提案、コミュニティでのお知らせ。在宅の仕事は、ほとんどが「伝える」仕事です。
- 提案が通らないときは、抽象だけになっていないか
- 報告が読まれないときは、具体を並べただけになっていないか
見直すときは、この2つを疑ってみてください。
AIに具体例を作らせるときは、読む人を指定する
AIに下書きを頼むときも同じです。具体例を作らせるなら、読む人を指定します。
「読むのは、会社員として働きながら副業をしている人です。
その人の毎日にある具体例を1つ入れてください」
こう書くだけで、出てくる例が変わります。
それでも、出てきた例がいまいちなら、入れないほうがいいです。微妙な具体例を入れると、かえって納得してもらえなくなるからです。
今日からできること
これから相手に送る、報告か提案のメッセージを1つ開いてください。
- 具体例が1つ入っているか
- その例は、相手の毎日にあるものか
送る前に見るのは、この2つだけです。あなたが最近送った提案には、相手の毎日にある例が入っていましたか?
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最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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