記事一覧へ

小野伸二さんに学ぶ、焦らず一歩ずつ進む力

文字サイズ
見出し画像

こんにちは、のりです。

小野伸二さんが登壇したトークイベントの動画を観ました。
(尊敬する偉大な元サッカー選手の1人)

「ミスター逆境」小野伸二が語る、絶望から這い上がるための哲学と「楽しむ力」

サッカーの話を観ていたはずなのに、手元のメモは働き方の話だらけになりました。(まぁ、そういうイベントなので ←)


「いきなりステップアップすることは絶対にありません」

イベントの終わりに、壁を越えようとしている人へ、という話がありました。

「1日1日を大事にできなければ、いきなりステップアップすることは絶対にありません」
「無理に壁を乗り越えようとしたり、いきなり3歩も4歩も進もうとする必要はないんです」

18歳でプロになって、44歳まで現役を続けた人の言葉です。
その間に受けた手術は、11回だそうです。

天才と呼ばれた人が、一歩ずつ、と言っている。
めっちゃ説得力ありますよね。


ぼくの副業計画は、全部「3歩目より先」だった

会社員だったころの話です。

2020年夏、YouTubeで両学長を知り、副業(稼ぎ方)を調べていたぼくの頭の中は、だいたいこうでした。

  • まず月10万円を目指す
  • そのためにスキルを買う
  • 講座を受けて、実績を作る
  • それから応募する

書き出すと分かるんですが、全部、3歩目より先の話なんですよね。一歩目が、どこにもない。

だから何ヶ月も、検索して終わる日が続いていました。

ぶっちゃけ、当時のぼくは「動けない自分」を意志の弱さのせいにしていました。でも違ったんですよね。

最初に置くべき一歩が、計画の中に一度も登場していなかっただけ。

在宅で働きたいのに動けない人の多くは、能力ではなく、ここで止まっているんだと思います。


一歩目は、拍子抜けするくらい小さい

小野さんの原点は、実家の団地の階段だったそうです。

1段目、2段目、3段目。ボールをぶつけながら、あのコントロールを磨いたと話していました。ヨーロッパの芝ではなくて、団地のコンクリートです。

ぼくが実際に動き出したときも、やったのはこんなことでした。

  • コミュニティで書き込みをする
  • 困っている人を少し手伝ってみる
  • 頼まれた作業を、期限より早く提出する

どれも、スキルとは呼べません。履歴書にも書けません。でも、ぼくの最初の仕事はここから来ました。

小野さんは、こうも話していました。

「当たり前のことを、当たり前のようにやる。焦らず、1歩ずつ、目の前のことをクリアしていく」

在宅の仕事も、たぶん同じです。派手な一歩は要らなくて、当たり前の一歩を出せるかどうか。

一歩目に選ぶなら、この3つ

具体的に何から、という話にしておきます。ぼくがやって効果があったのは、この3つでした。

1. 反応を返す

コミュニティやSNSで、いいなと思った投稿にひとことコメントを残す。これだけです。自分を売り込む言葉は要りません。人がいる場所に、自分がいると分かる状態を作るところからです。

2. 手伝えることを引き受ける

「調べておきます」「まとめておきます」で終わるレベルのことでいいです。大きな案件を待つより、小さな頼まれごとを1回こなすほうが、次につながります。

3. 期限より早く返す

これが、人見知りのぼくがいちばん助けられた一歩です。営業トークがなくても、早い返信は勝手に信頼になります。スキルではなく、速度で信頼される道があるんですよね。

3つとも、今日のうちに終わる大きさです。そこが大事だと思っています。


土台かどうかは、あとから分かる

小野さんは、高校1年のときに一度だけ逃げ出しそうになって、「足が痛いので病院に行かせてください」と監督に言ったそうです。

でも、逃げなかった。そのあと「あの3年間が、26年間の土台を作ってくれた」と振り返っていました。

3年間は、渦中ではただの苦しい練習だったはずなんです。土台になったと分かるのは、いつも、あとからなんですよね。

だからぼくたちも、今日の一歩が実を結ぶかどうかを、今日判定しなくていいと思うんです。

一言のコメントが仕事につながるかなんて、その日には分かりません。ぼくも分かっていませんでした。半年経ってから、あれが入口だったと気づいただけです。

成果が見えないことと、無駄であることは、別の話です。


さいごに

整理すると、こんな感じです。

1. 動けないのは、意志ではなく設計の問題
2. 一歩目は、スキルと呼べないくらい小さくていい
3. 土台になったかどうかは、あとから分かる

今日の一歩を、今日採点しなくて大丈夫です。

焦らず、1歩ずつ。一緒に積み上げていきましょう!

関連記事

サッカー合宿の学びは、「褒め方」と「観察」でした

「いい意味でゴキブリ」。長友佑都という生き方。

人の仕事を手伝うことが、学びになる話

記事が流れてしまいがちなので、メールで読みたい方はSubstackに登録してくださいね。

のり|コミュニティ時代を生き抜くニュースレター を登録する

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。