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AIに1通ずつ判断させたら、事故りました

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こんにちは、のりです。

今日は少し裏側の話を書きます。

「AIに受信箱を触らせるのは、まだ怖い」という声を、教材を出してから何度かいただきました。

その気持ち、痛いほどわかります。ぼく自身、先月やらかしているので。


7月、ラベルを付け間違えた話

2026年7月14日、ぼくは自分のGmailを整理していて、ラベルを付け間違えるという事故を起こしました。

原因は、ブラウザを直接操作させる一括処理を、AIにやらせていたことです。

「画面を見て、判断して、クリックする」を、AIに任せていました。一見便利そうなんですけど、これが危なかったです。


原因は「1件ずつ判断させていた」こと

振り返って一番反省したのは、AIに「このメールは何のメールか」を、1通ずつ判断させていたことでした。

判断する回数が増えるほど、間違える回数も増えます。

100件あれば、100回の判断チャンスがある。そのうち1回でも間違えれば、それが事故になります。

「AIが賢いかどうか」より、「AIに何回、何を判断させているか」のほうが、事故につながっていました。


今のGmail整理秘書がやっていること

なので、教材にしたGmail整理秘書では、やり方をまるごと変えました。

  • 個別のメールの中身は読ませない
  • 「差出人」でまとめて仕分けるルール表を、先に作っておく
  • 操作はGmailの公式API経由のみ(ブラウザの直接操作はしない)

AIに判断させるのは、「このメールが誰から来たか」だけです。


差出人で振り分ける、たったそれだけ

たとえば、メルマガやサブスクの通知は、差出人のドメインが決まっています。

「このドメインから来たものは、このラベルへ」というルールを先に作っておけば、AIは中身を読んで判断する必要がありません。

ルール表にない差出人が来たときだけ、「人からの個別メール」か「よくわからないBot」かの2択に振り分けます。

判断の回数を減らせば、事故の起きる余地も減ります。


削除は、絶対にしません

そして、これは最初から決めていることなんですけど。

やっているのは、受信箱から一時的に退避させる「アーカイブ」と、ラベルを付けることだけです。削除は、道具としてそもそも持たせていません。

大事なメールを消される心配も、中身を勝手に読まれる不安も、起きない設計にしています。

7月の事故がなければ、たぶんこの発想には至っていなかったと思います。失敗のおかげで、今の形になりました。


この設計をそのまま教材にしたのが「Gmail整理秘書」です。発売記念780円は8月31日(月)23:59まで。9月1日から1,280円になります。

AIがあなたの受信箱を片付ける!Claude Codeで使える「Gmail整理秘書スキル」 | のり | Brain


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