
こんにちは、のりです。
今日は、この10日ほどでぼくがやっていたLINEスタンプの話を書きます。
作った数、作ったサイト、そして始めたばかりのインスタ。
当然ながら、3つとも売上にはまだ結びついていません。
8月29日に「スタンプで稼ぐ」と決めました
きっかけは、Xで見かけた人たちでした。
ほこさんが、LINEスタンプを始めて1ヶ月足らずで売上を大きく伸ばしていて、そのやり方をオープンに書いていたんです。
「ほこ流LINEスタンプの作り方」を公開しました!!🎉 https://t.co/Rtdt69gmKe
— ほこ|月150万突破!AI×LINEスタンプ攻略 (@hoko525) August 27, 2026
もう一人、まとさんは「絵を1枚も描かずに、動くスタンプ24種を一発合格させた」と書いていました。
キターーーッ!!!!
審査落ちなし1発合格!!!!
フルAIで動くスタンプがついに販売までいけました!!
どれもめためたカワイイので良かったら見るだけでもぜひ!! https://t.co/4iHUqkTWVC pic.twitter.com/3EJni82Ugh— まと|AI×デザイン (@MatoToushi) August 28, 2026
ぼくは絵が描けません。イラストの勉強をしたこともないです。でも、絵を描かずに作れるなら話は別だなと思いました。
それで8月29日、「LINEスタンプでのマネタイズを頑張ってみる」と決心。このときのぼくは完全に「ブームに乗る側」でした。稼いだ人がいる、やり方が公開されている、だから自分もやってみる。それだけです。
きつかったのは、作ることより数を出すこと
やってみて分かったのは、1セット作るのは思ったよりかんたんで、10セット目からが本番だということでした。
LINEスタンプは、静止画で40個、動くもので24個を1セットにして申請します。1セット作るだけなら、気合いで乗り切れます。
でも2セット、3セットと続けると、同じ手順を毎回思い出すところで時間が溶けていく…のはずが、ここはもうAIが解決しちゃいましたね。
作り方は、固定しました。
- キャラの決め絵は、GPT Image 2で1枚ずつ作る
- 動きは、fal経由の動画モデル(H3 Max Turbo)で1本ずつ生成する。1本あたり約19円
- 背景はマゼンタのクロマキーで抜いて、APNGに変換する
- 規格違反がないか、機械でチェックしてから申請する
この流れを、自分用の手順(スキル)としてまとめました。テーマを1行渡すと、40個分のセリフ構成と申請用の情報まで出てくる形です。
結果として、9月8日時点でこうなりました。
- 販売中:20セット(うち着せかえが1つ)
- 審査中:5セット
10日ちょっとで、この数です。
ここで言いたいのは、手順を外に出したから数が出たということです。ぼくの手が速くなったわけではありません。
絵の才能は、8月29日から1ミリも変わっていません。変わったのは、毎回ゼロから考えなくてよくなったことだけです。
売り場がなかったので、まとめサイトを作りました
数が増えて、すぐに別の問題にぶつかりました。
LINEスタンプは、1セットごとに商品ページが独立しています。20セットあれば、URLも20個。人に「見てください」と言おうにも、渡すリンクが1つに決まらないんです。
自分のサイトから見られる一覧も、ありませんでした。そこで、スタンプ専用のまとめサイトを作りました。
作るときに、すでに同じことをやっている方のサイトを3つ調べたんですが、どこも動くスタンプを静止画の1コマで載せていました。動くのに、止まった絵で紹介されているんです。
なので、ぼくのサイトでは動くスタンプをAPNGのまま置いて、ページ上でそのまま動かすことにしました。動くところを見てから買えるほうが、親切ですよね。
画像は表示用に縮めたものだけを配信しています。ページが重いと、それだけで閉じられてしまうので。
サイトの中身も、JSONファイルを1つ書き換えればビルドし直せる形にしました。新作が販売開始になったら、台帳を更新するのと同じタイミングで1行足すだけ。
宣伝を人力でやらないために、インスタを全自動にしました
そして3つ目。Instagramを始めました。
正確には「作り直した」です。もともと在宅ワーク用に作って、そのまま放置していたアカウントがありました。フォロワー52人。ほぼ休眠です。
これを、スタンプ専用のアカウントに変えました。
@nori.stamps
ここで自分に課したルールが1つあります。手で投稿しないことです。
理由は単純で、時間は有限だからです。オンライン秘書とコミュニティマネージャーの仕事をしながら、毎週ゼロからリールを手作りするのは続きません。続かない前提で設計しました。
なんせ作ったことがないので。
やっていることは、こうです。
- 手持ちのスタンプ画像から、縦1080×1920・10秒の動画を自動で組み立てる(Remotionというツールを使っています)
- 動きは、スタンプを作ったときのコマをそのまま使う。動画のAI生成はしないので、この工程の課金はゼロ
- できた動画を、予約投稿ツールに登録する。週4本、火・木・土・日の夜に自動で公開される
- 投稿にキャラの名前(「りす」「黒猫」など)がコメントされたら、自動で返信して、DMで購入ページのボタンを送る
1本目は、本日9月8日(火)20時に公開される予約が入っています。
つまり、この記事を書いている時点で、結果はまだ何もありません。再生数もコメントも、これからです。
ブームが終わった後の話
ここまで読んで、「今LINEスタンプが流行っているから乗ったんでしょ」と思われたかもしれません。はじめたきっかけはそのとおりです。笑
でも、途中で見方が変わりました。
けいすけさんが、noteで「LINEスタンプのブームは必ず下火になる」と書いていたんですよね。
https://note.com/konho/n/n4896bd0abe86
理由は、大半の人が稼げないから。
話題になった人たちは少ない作品数で当てた例外で、本当に売上を作っている人は数百から数千という単位で出している。
だから正攻法は「数」で、成果はすぐには出ない。そして勝負が決まるのは、誰も注目しなくなった後も作り続けられるか、という話でした。
けいすけさん自身の先月のスタンプ売上は3,000円だと書かれていました。それでも続ける、と。
これを読んで、ぼくがこの10日間でやっていたことの意味が、自分の中で整理できました。
ぼくがやっていたのは、スタンプを作ることではなく、注目されなくなった後も手が止まらない形を用意することだったんだな、と。
- 作るところ(借りた手順をスキルにした)
- 見せるところ(まとめサイトを作った)
- 宣伝するところ(インスタを自動化した)
この3つが仕組みになっていれば、盛り上がりが終わっても、ぼくは同じ速度で作り続けられます。やる気に頼らなくていい。
数字も出しておきます。8月分の売上は、管理画面のグラフを読む限り50円ほどでした。

9月に入ってからの記録は、まだ0が並んでいます。

20セット出して、これです。
でも、ぼくはこの状態をそんなに悲観していません。10日で20セット出せる形ができた以上、あとは同じことを続けるだけだからです。
続けた先で売れるかどうかは、まだ分かりません。分からないまま続けられる形にしたことが、今回の成果だと思っています。
そして、これはスタンプに限った話ではないと思っています。
特別なスキルがなくても、人が公開している手順(スキル)を借りて、自分のAIに覚えさせれば数は出せる。
会社員をしながら副業を始めるとき、いちばん最初に折れるのは「時間がなくて続かない」ところです。ぼくもそうでした。
根性で回す前に、毎回ゼロから考えなくていい形を1つ作るほうが早い。
しかもその形は、ゼロから考えなくていいんです。すでに誰かが公開している手順(スキル)を借りてきて、自分のAIに覚えさせるだけでも十分です。
あなたが今やっている副業や発信のなかで、毎回ゼロから考え直しているところは、どこですか?
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