
こんにちは、のりです。
少し前に、XでAIに読ませる「スキル」をめぐって議論されていました。
- 他人が作ったスキルを買うのか。
- 自分の仕事に合わせてゼロから作るのか。
イケハヤさんの投稿をきっかけに、いろいろな意見が出ていて、ぼくも読みながら考えていました。
結論から言うと、ぼくは「買って、自分用にカスタマイズすればいい」と思っています。
今日は、その理由を書きます。
先に、ぼくの立場を書いておきます
ぼくは、AIスキルを売る側です。8月1日に、自分で作ったスキルを980円で販売しました。
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その一方で、スキルを自作する側でもあります。
実際に作ってみると、完成品だけを見るより、そこに至るまでの試行錯誤のほうが大きいんですよね。
- 何をAIに任せるのか
- 何は任せないのか
- どこでミスが起きやすいのか
- どんな指示なら使いやすいのか
こういう判断を繰り返して、少しずつ形にしていきます。なので、「自分で作る過程に価値がある」という意見は、ぼくも分かります。
でも同時に、「だから全部ゼロから自作したほうがいい」とは思いません。
「買ったほうが早い」ケースは、普通にある
イケハヤさんの主張は、かなりシンプルです。1,000円以下で便利なスキルが買えるのに、なぜ毎回ゼロから作る必要があるのか。
自作するには、時間や考える力、AIを動かすためのトークンも消費します。内容によっては、自作したほうが高くつくことも。
イケハヤさん自身も、スキルを買ったり、無料のスキルを使ったりして、それを自分用にカスタマイズしているとのこと。
ぼくは、この使い方に近いです。
- まず買う
- 動かしてみる
- 自分の仕事に合わないところを直す
- 必要な部分だけ残す
そのほうが、ゼロから全部作るより早いケースは普通にありますね。
「自分で作る過程が大事」も、そのとおりだと思います
反対側の主張で印象に残ったのは、「スキルそのものより、なぜその形になったのかという過程が大事」という考えです。
これも、ぼくは納得しています。自分でスキルを作ると、自分の仕事を言語化することになるからです。
- 何をしているのか
- どんな順番で進めているのか
- 何を判断基準にしているのか
- どこで失敗しやすいのか
普段なんとなくやっていることを、一度分解する必要があるんですよね。
この過程は、かなり勉強になります。
ぼく自身、作ってみて初めて「ここはAIに任せられる」「ここは人が見たほうがいい」と分かった部分がたくさんありました。
自作には、自作の価値があります。
毎回その過程をゼロからやる必要はない
毎回すべてをゼロから作る必要はありません。誰かがすでに試行錯誤して作ったものがあるなら、そこから始めればいいです。
たとえば、ぼくが1時間かけて作るものが980円で売っているとします。しかも、それを使えば30分で自分用に直せる。
それなら、ぼくは買います。残った30分で、やりたい仕事を進めます。
大事なのは、最終的に自分の仕事で使える形になっているかです。
AIスキルは「土台」として買えばいい
ぼくは、AIスキルを買った瞬間から、そのまま完璧に自分の仕事に合うとは思っていません。
むしろ、「カスタマイズする前提の土台」くらいに考えています。
- 他人が作ったスキルを使う
- 自分の仕事に合わせて変える
- 不要な部分を削る
- 足りない指示を追加する
そうすると、だんだん自分専用になっていきます。これなら、「買う」と「自作する」の中間です。
ゼロから作る必要はない。でも、買ったまま使う必要もない。ぼくには、この距離感がいちばん合っています。
買っているのは、ファイルだけではありません
AIスキルを買うのは、誰かが使った時間も買っているのと同義です。
- 試した回数
- 失敗した回数
- AIに投げたトークン
- 考えた時間
- 調整した時間
それを1,000円前後で短縮できるなら、安いケースもあります。
もちろん、買って終わりなら意味はありません。使わないものを何個集めても、仕事は楽になりませんよね。
だから、買ったあとが大事です。実際に使う。自分用に直す。仕事の中に入れる。ここまでやって、初めて価値が出ます。
自作には、自作にしかない楽しさもあります
一方で、ぼくは自作も好きです。
ゼロから形にして、「動いた」となる瞬間は普通にうれしいです。自分の仕事が少しずつ仕組みになる感覚もあります。
なので、自分で作りたいものは作る。すでに良いものがあるなら買う。必要なら組み合わせる。
目的は、スキルを自作することではなく、自分のやりたい仕事を少ない負担で進めることです。
売ることも、普通にありだと思っています
自分で作ったものに需要があるなら、売るのもありだと思っています。
自分専用すぎるものは、他人には使いにくいかもしれませんが。
汎用的に作れるものなら、誰かの時間を短縮できます。そこから購入者が、自分向けにカスタマイズすればいいんです。
ぼく自身、スキルを売っています。売れたら、普通にうれしいです。自分が時間をかけて作ったものを、誰かが使ってくれる。
その人の仕事が少し楽になる。それなら、十分価値がありますよね。
まとめ
- 買うか自作するかは、どちらか一方に決めなくていい
- 買ったスキルは完成品ではなく、カスタマイズ前提の土台として使う
- スキルを買うのは、誰かが使った時間を買うのと同じ
- 買って終わりでは意味ない。使って、直して、仕事に入れるまでがセット
- 自作したいものは自作していい。判断基準は「自分の仕事が前に進むか」
ぼくは、トークンも時間も使いたくないところは、誰かのスキルを買います。そして、自分用に直します。
そのぶん浮いた時間を、もっとやりたいことに使います。今のところ、この使い方がいちばんしっくりきています。
あなたは、AIスキルを買う派ですか?ゼロから自作する派ですか?
まずは1つ、自分の仕事に近いスキルを動かしてみるところから一緒に始めていきましょう!
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