
こんにちは、のりです。
今日は、ちょっと怖いタイトルの記事を読んだ話を書きます。
迫佑樹さんが書いていたX記事です。「フリーランスはもう厳しい」という言葉について、半分は正しくて、半分は間違っている、という内容でした。
これから在宅で働きたいと思っている人からすると、前半だけでも聞きたくない言葉だと思います。ぼくも、タイトルを見た時点で少し身構えました。
でも、読み終わって、逆に安心している自分がいました。
「もう厳しい」が正しい側の話
記事の要旨は、こうです。
AIが広まったことで、作業そのものの希少価値が下がった。
だから単価の競争が起きていて、ひとつのスキルだけで勝負している人から厳しくなっていく。
ここまでが「半分正しい」の方です。
作業ができること自体が武器だった時代は、たしかに終わりに近づいているんだと思います。同じ作業がもっと安く、もっと速く終わるようになれば、値段はそちらに引っ張られます。
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— さこ社長@Brain代表(ユーザ数36万人突破!) (@sako_brain) August 23, 2026
なくなるのではなく、分かれるだけ
でも、半分は間違っている、と迫さんは続けます。フリーランスがなくなるわけではなく、二極化していくだけだと。
最後に選ばれるのは、「この人にお願いしたい」と言われる理由がある人。
なくなるのではなく、分かれる。
「厳しい」と「終わる」は、まったく別の話なんですよね。
厳しくなるのは、スキルの安さだけで並んでいた列の方です。その列に並んでいない人まで消えるわけではありません。
ぼくが最初に選ばれたのは、スキルじゃなかった
この結論を読んで、自分の最初の仕事を思い出しました。
ぼくが最初に仕事をもらえたのは、資格でも、専門スキルでもありませんでした。コミュニティで顔を合わせて、細かいやりとりを重ねていただけ。
人見知りなので、自分から売り込んだわけでもありません。「ぼくにやらせてください」と手を挙げた記憶もないんです。
やっていたのは、このくらいのことでした。
- 返事を早くする
- 報告を遅らせない
- 分からないことを放置しない
書き出すと、当たり前すぎて拍子抜けするかもしれません。でも、そのくらいの積み重ねで、任される幅が広がっていきました。
当時のぼくには、渡せるスキルの一覧なんてありませんでした。渡せたのは、やりとりの感触だけです。
スキルが安くなる時代は、こちらに有利です
迫さんのX記事には、現役フリーランス向けの警鐘として書かれています。
でも、これから在宅で働きたい人にとっては、逆なんですよね。
作業スキルの値段が下がる時代は、「誰にお願いするか」の方が重くなる時代です。スキルで勝負できない人が不利になる時代では、ありません。
そこで効いてくるのは、この3つです。
1. 相手を不安にさせない連絡
今どこまで進んでいるのか。いつ終わるのか。
それが分かるだけで、頼んだ側の気持ちはずいぶんラクになります。
2. 意図を汲んで動くこと
言われたことをそのままやるのではなく、何のためにその作業を頼まれたのかを考えて動く。
ここは、AIに丸ごと渡しにくいところでもあります。
3. 先回りしてひとこと添えること
「ついでにこちらも直しておきました」
「この部分だけ確認お願いします」
この一言があるかないかで、次に声がかかるかどうかが変わります。
会社員をやっていれば、毎日やっているようなことですよね。
今日、あなたにもできること
あなたにやってみてほしいのは、ひとつだけ。職場で、誰かに「助かった」と言われたことを、3つ書き出してみましょう。
- 資料を先に用意していた
- 返事が早かった
- 会議の抜けを拾っておいた
このレベルでかまいません。むしろ、このレベルの方がいいです。その3つが、そのまま「あなたにお願いしたい理由」の材料になります。
スキルの一覧は、これから作ればいい。でも、こちらの材料は、もう手元にあるはずです。
厳しい話ほど、入口の場所を教えてくれる
在宅で働きたいと思ったとき、多くの人はまず「何のスキルを身につけようか」から考えます。ぼくもそうでした。
でも、選ばれる理由がスキルの外側にあるなら、最初の収入を作るための入口も、そこにあります。
スキルの列で戦わなくていいのは、特別なスキルに自信がない人にとって、けっこう心強い話じゃないでしょうか?
厳しいと言われる時代に、迫さんのX記事を読んで安心できたのは、たぶんそこに理由があるかなと。
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記事にはしていない、途中の試行錯誤もそのまま書いています。よかったら、のぞいてみてください。
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最後まで読んでくださり、ありがとうございました。


