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Discord通知が多すぎる人の設定術|サーバー別・チャンネル別にオフにする方法

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こんにちは、のりです。

「Discordを開くたびに、赤いバッジが山ほどついている」
「スマホが鳴るたびに、何か返さなきゃいけない気がして疲れる」

そんなふうに感じている方、けっこう多いと思います。

ぼくはDiscordコミュニティ「縁紡」を運営しているんですが、参加者の方から「通知が多くてしんどい」という声を聞くことがあります。

これは、Discordが初期設定のままだと鳴りすぎるようにできているからです。あなたの気合いが足りないわけではありません。

この記事では、Discordの通知が多くなる仕組みと、サーバー別・チャンネル別に通知をオフにする具体的な手順を解説します。

※画面の表記はアプリのバージョンによって少し変わることがあります。項目の場所はおおむね同じなので、近い名前を探してみてください。


Discordの通知が多くなる仕組み

Discordの通知は、3つの層が重なって決まります。

  • サーバー:参加している場所そのもの
  • チャンネル・カテゴリー:サーバーの中の部屋
  • メンション:自分宛て、@everyone、@here、ロール宛て

大事なのは、下の層の設定が、上の層の設定を上書きするというところ。サーバー全体を静かにしておいて、大事なチャンネルだけ通知を戻す。

こういう組み方ができます。

逆に言うと、通知が鳴りやまない人の多くは、この3層をまだ触っていません。初期状態だと、サーバーの設定は「すべてのメッセージ」。誰かが何か書くたびに鳴ります。

参加サーバーが5つあれば、5倍の音が来る。当たり前ですよね。ここを分けて考えられるようになると、Discordはぐっと静かになります。


サーバー単位で通知をオフにする

一番効くのが、この階層です。まずはここから。

PC版の手順

  1. 左側のサーバーアイコンを右クリック(またはサーバー名をクリック)
  2. 「通知設定」を開く
  3. 「すべてのメッセージ」「@mentionsのみ」「なし」から選ぶ

ほとんどの方は「@mentionsのみ」で十分だと思います。自分宛てのメンションだけが鳴る状態ですね。会話を追うのは、自分が開いたときでいい。

完全に無音にしたいなら「なし」を選びましょう。

時間を決めて黙らせる「ミュート」

「一時的に静かにしたいだけ」なら、ミュートのほうが向いています。同じメニューの「サーバーをミュート」から、時間を選べます。

  • 15分
  • 1時間
  • 8時間
  • 24時間
  • オンに戻すまで

夜だけ「オンに戻すまで」でミュートして、朝に自分で開きに行く。こういう使い方もできます。

スマホ版の手順

スマホも考え方は同じです。

  1. サーバーのアイコン、または名前を長押し
  2. 「通知」を開く
  3. ミュートの時間、または通知の種類を選ぶ

スマホ版には、携帯へのプッシュ通知を出すかどうかの項目もあります。

「パソコンで見ているときはスマホを鳴らしたくない」という方は、ここも覗いてみてください。


チャンネル単位・カテゴリ単位で絞り込む

サーバー全体を切ると、今度は「大事な連絡まで見逃しそう」と不安になりますよね。

そこで使うのが、ひとつ下の階層です。

チャンネルごとに設定する

チャンネル名を右クリック(スマホは長押し)すると、通知設定が出てきます。ここでも「すべてのメッセージ」「@mentionsのみ」「なし」を選べます。

サーバーの設定を、このチャンネルだけ上書きするイメージ。
やることは、すごくシンプルです。

サーバー全体は静かにして、お知らせチャンネルだけ通知を残す。

これだけで「必要な情報は届くけど、雑談では鳴らない」状態が作れます。

カテゴリーごとにまとめて切る

チャンネルが多いサーバーだと、1つずつ設定するのは骨が折れます。そういうときは、カテゴリーごとミュートしてしまうのが早いです。

カテゴリー名を右クリック(スマホは長押し)して、ミュートを選ぶだけ。

「雑談カテゴリーは丸ごと静かに」
「運営からのお知らせカテゴリーは残す」

このくらい大きな区切りで決めると、設定は5分で終わります。


@everyone / @here だけを止める設定

「個別のメンションは受け取りたい。でも@everyoneはつらい」

この悩み、本当に多いんですよね。サーバーの通知設定の中には、@everyoneと@hereを抑制する項目があります。

これをオンにすると、@everyone・@hereでは鳴らなくなります。自分の名前宛てのメンションは、今までどおり届きます。

同じ画面には、ロールメンションを抑制する項目も並んでいます。「〇〇部メンバー」のようなロールをたくさん持っている方は、ここも効きますね。

ひとつ知っておいてほしいのが、抑制設定はサーバー単位でしか使えないということ。「このチャンネルの@everyoneだけ止める」はできません。

チャンネル単位で静かにしたいなら、そのチャンネル自体をミュートする形になります。


特定の人だけ通知を残す方法

「サーバーは静かにしたい。でも、あの人の連絡だけは見逃したくない」

先に結論を書くと、Discordには「このユーザーの投稿だけ通知する」という公式機能がありません。

なので、別のやり方で近い状態を作ります。

DMを使う

サーバーの通知をミュートしても、ダイレクトメッセージの通知は別管理です。サーバーを静かにしていても、DMは届きます。

「急ぎのときはDMでお願いします」と一言伝えておくと、それだけで安心感が変わります。

メンションしてもらう

サーバーを「@mentionsのみ」にしているなら、自分宛てのメンションは鳴ります。

「大事なときは、@で呼んでください」

これを最初に言っておくのが、いちばん確実です。

その人がいるチャンネルだけ残す

やりとりする相手が決まったチャンネルにいるなら、そのチャンネルだけ「すべてのメッセージ」にしておく。

サーバー全体は静かなまま、その部屋だけ生かす形ですね。

逆に、特定の人を静かにしたいとき

DMの相手を右クリックすると、その人からの通知を無効にできます。

時間は15分からミュート解除するまで、いくつか選べます。メッセージ自体は届くので、見るタイミングを自分で決められます。


おすすめの初期設定テンプレート

コミュニティを運営している側から、現実的な構成を出しておきます。参加サーバーが3つ以上ある方は、まずこのまま設定してみてください。

すべてのサーバー共通

  • 通知設定:@mentionsのみ
  • @everyoneと@hereを抑制:オン

そのうえで、通知を残すチャンネル

  • お知らせ・アナウンス系
  • 自分が申し込んだ企画の連絡チャンネル

ミュートしてしまっていいチャンネル

  • 雑談
  • 分報・つぶやき
  • Botのログ、投稿の自動通知

考え方はひとつだけ。「自分が動く必要があるもの」だけ残して、あとは自分から見に行く。通知は、あなたを呼び出すための仕組みです。

呼び出される必要のないものまで鳴っていたら、疲れて当たり前ですよね。

ちなみに、この設定は運営者側からは見えません。誰がどのサーバーをミュートしているかを、運営が知る手段はないんです。


通知を切っても、モヤモヤが残る人へ

設定が終わったあとに、こう感じる方がいます。

「通知を切ったら、見ていないみたいで申し訳ない」

その気持ちはわかります。でも、通知を切っても「見ていないのが申し訳ない」が残るなら、それは設定ではなく距離感の問題です。

運営している立場から言うと、通知を切っているメンバーを気にすることはありません。そもそも、誰がどう設定しているかは見えませんし、見えたとしても気にしません。

気にしているのは、いつも自分だけなんですよね。

とはいえ、「どのくらい関われば十分なのか」がわからないままだと、この不安は消えないままです。

ぼくがBrainで出している教材、「コミュニティで不安にならないDiscordの教科書」は、まさにこの距離感の部分をまとめた内容です。

  • 参加してすぐに動けるようになる最初の一歩
  • 「見る専」から自然に抜け出す方法
  • 「何を投稿すれば?」への答え
  • 無理なく続けられる関わり方の目安

通知の設定は、環境を整える作業です。そのうえで「気にしすぎなくていい」と思えたとき、コミュニティはやっと居心地のいい場所になります。

コミュニティで不安にならないDiscordの教科書 | のり | Brain


まとめ

Discordの通知は、サーバー・チャンネル・メンションの3層で決まります。

下の層が上の層を上書きするので、大きく切ってから、必要なところだけ戻すのがいちばん早いです。

  • サーバーは「@mentionsのみ」にする
  • @everyoneと@hereは抑制をオンにする
  • 雑談カテゴリーは丸ごとミュート
  • お知らせチャンネルだけ通知を残す
  • 急ぎの連絡はDMで受ける

全部やっても5分ほどで終わります。通知を減らすのは、続けるための調整です。サボることではありません。

あなたのDiscordは今、どれくらい通知が届いていますか?

ひとつだけでもミュートしてみると、思っていたより静かになりますよ。

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