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オンライン秘書 応募で通らない人へ|選ぶ側が見る3つ

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「経歴もやる気も精一杯書いたのに、ぜんぜん返信が来ない」
「そもそも募集文を見ても、自分が応募していいのか分からない」

こんにちは、のりです。

この手が止まる感じ、痛いほどわかります。

ただ、きょうはいつもと少し違う角度から書いてみますね。

というのも、ぼくは最近、仕事を「頼む側」「人に声をかける側」に立つことが増えたんです。

コミュニティ運営でも、オンライン秘書の現場でも。その側から応募文を眺めていると、あることに気づいたんですよね。

選ぶ側は、あなたの立派さを見ていません。自分の困りごとが片づくかどうかを見ているんです。

ここが、ぜんぶの入り口なんです。

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「応募」と「提案」は、実は別物

多くの人は、応募を「自分を売り込むこと」だと思っています。

でも、選ぶ側に立つと、見え方が反転するんです。届く応募文って、売り込みじゃないんですよね。むしろ、ちいさな「提案」の形をしています。

「あなたが困っているこの一点、わたしが引き受けます」

そう読める文なんです。

逆に、どれだけ気合いの入った自己PRでも、ぼくの困りごととつながっていないと、スッと通り過ぎてしまう。

申し訳ないですが、最後まで読めないこともあるんです。だからこそ、書く前にやることがあります。

実績づくりじゃありません。募集文を、ゆっくり2回読むこと。そして「この人が、いちばん困っていそうなのはどこか?」を1つだけ拾うこと。

ここからなんです。

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選ぶ側が、実際に見ている順番

ここからは、ぼくが声をかける側に立ったときに、無意識に見ている順番でお話しします。

立派さの順ではないんですよね。

1つ目:うちの募集を、ちゃんと読んでくれたか

いちばん最初に伝わるのが、これなんです。受け取ってうれしいのは、すごい経歴じゃありません。

「この人、うちが何に困ってるか分かってくれてるな」と感じる一文なんですよね。

募集文には、困っている一点がどこかにこぼれています。

  • 「こまめに連絡が取れる方」→ 連絡の遅さで困った過去があるのかもしれません
  • 「長く続けてくれる方」→ すぐ辞められて困ったのかもしれません
  • 「細かい作業が得意な方」→ ミスや抜け漏れに悩んでいるのかもしれません

ぜんぶに応えようとすると、かえってぼやけます。1つに絞って「そこ、引き受けます」と伝わる方が、ずっと届くんです。

以前にも書きましたが、ぼくが人を選ぶとき、見ているのはスキルの高さじゃないんですよね。

「うちの困りごとを分かってくれてるか」。そこなんです。

2つ目:結局、何を頼めばいいか一言で分かるか

次に見るのが、ここです。実績がないと、人はつい「埋めよう」として、逆のことをしがちなんですよね。

ぼくが選ぶ側で「これはもったいないな」と感じるのが、この3つ。

1. 経歴の羅列。「前職は〇〇で、資格は〇〇で…」が続くと、ぼくの困りごととつながらないんです
2. 意気込みだけ。「精一杯がんばります」は、気持ちは本物でも、何をしてくれる人か分からないんです
3. 「何でもやります」。やさしさのつもりでも、「結局、何を頼めばいいんだろう」と迷わせてしまうんです

3つとも、悪気はゼロなんですよね。でも、売り込む言葉が増えるほど、ぼくの困りごとからは遠ざかっていく。

応募文は、足し算じゃなくて引き算なんです。 的を絞るほど、強くなります。

3つ目:返事が、書きやすいか

意外と効くのが、最後の一文です。

せっかく的を絞っても、結びが「よろしくお願いします」だけだと、ぼくの手が止まるんですよね。「で、どう返そう?」となる。

選ぶ側って、返信がラクな人につい先に返しちゃうんです。だから、最後は相手が一言で返せる問いで終える。

  • 「まずは〇〇だけ、試しに一度お任せいただくことは可能でしょうか?」
  • 「〇〇から始めるイメージで、認識は合っていますか?」

YesかNoで返せますよね。

最後の一文は、あなたの熱意を置く場所じゃなくて、相手の返信をラクにする場所なんです。

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きょう、1件だけやってみてほしいこと

難しく考えなくて大丈夫です。

次の流れを、1件だけ試してみてください。

1. 気になる募集を1件、開く
2. 「この人が困っていそうな一点」を1つだけ拾って、線を引く
3. その一点に返す形で、3〜4行だけ書く

イメージはこんな感じです。

「募集文を拝見しました。〇〇で手が回らない、という点、まさにぼくがお力になれる部分だと感じました。まずは〇〇だけ、お任せいただくことはできますか?」

たった3〜4行。でも、経歴を10行並べるより、ずっと届くんです。

なお、「できます」の説得力をもう一段上げたいなら、見本を1枚添える手もあります。それはまた別の記事で書きますね。

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さいごに

応募文で手が止まるのは、書く材料がないからじゃありません。
売り込もうとするから、止まるんです。

視点を、選ぶ側にひっくり返してみる。相手の困りごとを1つ拾って、そこに返す。そう考えると、実績ゼロでも書けることが、ちゃんと見えてきますよね。

あなたがいま気になっている募集文には、相手の「困っている一点」が、どこに書いてあると思いますか?

まずはそこに、線を引くところから。

一緒に、選ばれる側へ一歩ずつ進んでいきましょう!

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