
※この記事は、以下の音声配信の文字起こし内容をもとにしています。
準備中
こんにちは、のりです。
三宅香帆さんの『「好き」を言語化する技術』という本を読みました。
そこで気づいたんです。
「あれ、ぼくって『やばい!』『すごい!』って言いがちじゃない?笑」
今日は、そんなぼくが「やばい」から卒業するために学んだ言語化テクニック3選をお話しします。
なぜ「やばい」しか出てこないのか?
まず、なぜ感動を語るとき語彙が貧弱になるのか。(ぼくだけ?笑)
この本によると...
【よくある間違い】
- 「語彙力がない」と思い込む
- 他人の評価語を借りようとする
- 感情より評価を伝えようとする
でも実は違うんです。
本当の理由は「細分化」ができていないこと。
つまり、感動の対象を「どこが・どう・なぜ」に分けて考えられていないから、「やばい」で終わってしまうんです。
これに気づいたとき、「あ、語彙の問題じゃなかったんだ」って、目から鱗でした。
テクニック1:「一次感情」をまず書く
最初のコツは、自分の素の感情を大切にすること。
たとえば、子のサッカーを見ていて...
【NG】「うまかった」
【OK】「胸が熱くなった」
【NG】「いいプレーだった」
【OK】「思わず声を上げて拍手してた」
評価語ではなく、自分の身体的な反応を最初に書く。
テクニック2:「どこ」を特定する
次に大切なのは、感動した対象を具体的に特定すること。
【曖昧な表現】
「サッカーがよかった」
【具体的な表現】
「後半開始直後の自チームの攻撃時の裏への動き出し」
時間・場面・人・動作をできるだけ具体的に切り分けるんです。
テクニック3:「なぜ」を妄想する
最後のテクニックは、「なぜ良かったのか」を想像で補うこと。
この本では「妄想をこねくり回す」という表現が使われています。
さっきの例で言うと...
事実に、想像を重ねることで、感動の理由が明確になります。
ぼくの気づき
この技術は、コミュニティ運営でもすごく役に立っています。
メンバーさんの行動の背景を「なぜそうしたんだろう?」と想像することで、適切な声かけや、次の企画のヒントが見えてくるんです。
実践:「やばい」を言い換えてみよう
では、実際にやってみましょう。
【変換例1】
NG「息子のサッカーがやばかった」
↓
OK「後半開始直後、0-1の劣勢で子どもが右サイドから裏へ抜け出してシュートまで持ち込めた瞬間、得点の匂いがした。
きっと彼は、諦めかけていたチームメイトに『追いつける』という希望を与えたかったんだと思う」
【変換例2】
NG「このメルマガ、やばい」
↓
OK「3つのテクニックの説明で、『あ、自分も同じことで困ってた』と思わずうなずいてしまった。
特に『妄想をこねくり回す』という表現が、言語化を難しく考えすぎていたぼくの固定概念を壊してくれた」
どうでしょう?「やばい」より、はるかに伝わりやすくなりませんか?
今日から使える!かんたん3ステップ
もしあなたも「やばい」から卒業したいなら、この3ステップを試してみてください。
STEP1:一次感情を書く
「胸が熱くなった」
「思わず笑ってしまった」
「手が止まった」など
STEP2:対象を特定する
いつ・誰が・どこで・何を・どのように
できるだけ具体的に
STEP3:「なぜ」を想像する
「きっと〜だったんだろう」
「おそらく〜という気持ちで」
背景を想像で補う
これで「やばい」が「伝わる言葉」に変わります。
ぼくもまだまだ練習中ですが、意識するだけで確実に表現の幅が広がるように感じています。
特にコミュニティでメンバーさんとやりとりするとき、
「よかったです」ではなく、「〇〇の部分で、こう感じました」と具体的に伝えられるように。
すると、相手も「ああ、そこを見てくれてたんだ」と喜んでくれるんです。
言語化は、相手への最高の贈り物なのかもしれませんね。
このnoteが少しでもお役に立てたら、スキやシェアをしていただけると嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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