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AIの「全部やりましょう」を、秘書は半分だけ採用する

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こんにちは、のりです。

「AIに頼むと、資料もまとめも説明もどんどん増える」
「相手が本当に読んでくれているのか、自信がない」
「実績がないから、量で頑張りを見せたくなる」

痛いほどわかります。
ぼくも人見知りで、相手に「これ、要りましたか?」と聞くのが苦手なタイプです。

今日は、AIの提案を全部は採らない、という話を書きます。

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結論:相手に渡すのは「読んで分かる1つ」だけ

先に答えを書きますね。

AIが「全部つけましょう」と言ってきても、相手に渡す成果物は「読んで分かる1つ」に絞る。 これが、ぼくの決めているルールです。

オンライン秘書の成果物でいえば、こんなものが対象になります。

  • 議事録
  • 作業の報告
  • 月次レポート
  • ちょっとした連絡文

どれも、AIに頼むと「ここも足せます」「別紙も作れます」と案がどんどん出てきます。

でも、全部を渡す必要はありません。

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今朝の投稿で見た「数字では得。でも採らない」という型

今朝の投稿に、こんな構造の話がありました。

  • 図つきの投稿は、約2倍見られた
  • AIは「全部に図を付けよう」と提案してくる
  • 数字だけ見れば、その提案は正しい
  • でも、内容の理解を助けない図まで付けると、読みにくくなる
  • だから、理解を助けない図は外す。付けるなら手を抜かない

ぼくは、これがそのまま秘書の仕事にも当てはまると思ったんです。

AIが出す案は、数字上は得に見えることが多いです。
資料が増えれば、丁寧に見える。説明が増えれば、頑張って見える。

そこは、認めていいと思います。

でも、相手の理解を助けないものは外す。付けるなら手を抜かない。
ここが、ぼくの軸です。

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量が増えると、相手は「読む前に疲れる」

成果物が増えると、何が起きるか。

相手はまず「どれから読めばいいんだろう」と考えます。
本題に入る前に、ひとつ仕事が増えるんですよね。

特に、忙しい依頼主ほどそうなるんじゃないでしょうか?

そして、人見知りの人ほど「聞けない」から、量で安心しようとします。

「多めに出しておけば、足りないとは言われないはず」

その気持ちは、すごくわかります。

ただ、丁寧さは量ではなく、相手が迷わず読めることで伝わります。 ここが大きいんです。

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絞り方の3つのポイント

ポイント1:「これを読めば足りる」を先に決める

AIに頼む前に、一文で決めます。

「この成果物で、相手に何が分かってほしいのか」

議事録なら「決まったことと、次にやること」。
月次レポートなら「今月どうだったか、来月どうするか」。

一文で言えないなら、まだ絞れていないサインです。

ポイント2:AIの案を、相手の理解で仕分ける

AIが出した案を、1つずつ見ていきます。

  • これがないと、相手は迷うか?
  • これは、本題の理解を助けているか?
  • 自分が安心したいだけではないか?

3つ目が、いちばん刺さる問いかもしれません。

「自分が安心したいだけ」の項目は、外します。

ポイント3:残すものは、手を抜かない

減らすことは、手抜きではありません。

残した1つは、見出し、順番、言葉づかいまで整えます。
減らすのは、1つを丁寧に仕上げるため。 量を減らして、質に時間を回すイメージです。

ここがないと、ただ少ないだけの成果物になってしまいます。

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特別なスキルがなくても、「減らす判断」は今日から持てる

実績がないと、足し算でしか頑張りを見せられない気がしますよね。

でも、減らす判断にスキルはいりません。
必要なのは「相手は何を読めば困らないか」を考えることだけです。

そして、こう考える人は、相手の仕事を少しラクにします。

「この人に任せると、読むだけで済むから楽」

信頼は、そんなところから、じわじわ積み上がっていくんじゃないでしょうか。

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今週の一歩:送る資料から、要らない1項目を削る

会社員のうちに試せる、小さな練習があります。

1. 今週送る社内資料や連絡文を1つ選ぶ
2. 「これを読めば足りる」を一文で書く
3. その一文に関係ない項目を、1つだけ探す
4. その1項目を削って、送る

全部を見直さなくて大丈夫です。
削るのは、1項目だけ。

相手の反応を、少しだけ観察してみてください。
聞けなくても、「あれ、読みやすいね」の一言で十分わかるはずです。

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さいごに

AIの提案は、数字の上では正しいことが多いです。

でも、正しい案を全部採ることと、相手に伝わることは別なんですよね。

あなたが最近送った資料の中に、「自分が安心したいだけ」の項目はありませんでしたか?

小さく減らすところから、一緒に試していきましょう!

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