
※この記事は、以下の音声配信の文字起こし内容をもとにしています。
準備中
こんにちは、のりです。
最近、中村俊輔選手のサッカーノートを買って、読んでいました。そこで驚いたのが、彼の「振り返り」の徹底ぶり。
- 試合後の良かった点/悪かった点
- 練習での小さな気づき
- メンタルの変化
まで、記録して振り返っているんです。これを見て思ったんです。
「振り返り」は、行動を資産に変える最強のツールなんじゃないかと。
振り返りしないと、経験が「消費」で終わる
会社員時代のぼくは、振り返りが大の苦手でした。
「忙しいから」
「めんどくさいから」
「なんとなく覚えてるから大丈夫」
そんな理由で、せっかくの経験を振り返ることなく、次の作業に没頭していました。
でも、フリーランスになって気づいたんです。
振り返りをしない経験は「消費」で終わってしまう。
でも、きちんと振り返った経験は「資産」になる。
たとえば、同じクライアントと同じような案件を担当しても、
<振り返りなし>
毎回同じミスを繰り返し、同じところで悩む
<振り返りあり>
前回の経験を活かして、より良いアクションができる
この差は、時間が経つほど大きくなります。
中村俊輔のノートから学んだ「振り返り術3選」
中村俊輔選手のサッカーノートから学んで、ぼくも取り入れたい「振り返り術3選」をお伝えします。
1. 「良かったこと・悪かったこと」を必ずセットで書く
印象的だったのが、試合の振り返りで必ず「攻守」両方を書いていること。
これをぼくの仕事に置き換えると、
<良かったこと>
今日うまくいったタスクと、その理由
<改善点>
うまくいかなかったこと、次回への改善策
を必ずセットにする。
たとえば、タスク管理を振り返ると、
<良かったこと>
朝一番に優先度の高いタスクを終わらせられた
→ 前日の夜にタスクリストを整理していたから
<改善点>
午後の集中力が切れて作業が進まなかった
→ 休憩時間を意識的に取るべきだった
「セット」で考えることで、成功要因と改善点が明確になります。
2. 「なぜそうなったか」まで掘り下げる
中村選手のノートのすごいところは、「何が起きたか」だけじゃなく、「なぜそうなったか」まで分析していること。
例:クライアントとの打ち合わせがスムーズだった
なぜ1: 事前に資料を準備していたから
なぜ2: 前回の反省を活かして、早めに取りかかったから
なぜ3: スケジュール管理を見直したから
こうやって掘り下げると、本当の要因が見えてきます。
この場合なら「スケジュール管理の見直し」が根本的な改善ポイントだったということ。表面的な振り返りだと、「資料準備が大事」で終わってしまうところでした。
3. 「次にどうするか」を具体的に決める
最も参考になったのが、振り返りの後に必ず「次の行動」まで書くこと。振り返りって、分析で終わってしまいがち。
でも、「じゃあ次はどうする?」まで決めないと、同じことを繰り返してしまいます。
先ほどの例なら、
明日: 次回の打ち合わせ資料作成を開始
今週: 月初にその月の打ち合わせをすべて洗い出し
今月: 資料テンプレートを作成して効率化
こんな感じです。
振り返りが「コミュニケーションツール」にもなる
振り返りは「コミュニケーションツール」にもなります。
コミュニティで「今日の振り返りシェア」をやってみると、メンバーさんが自分の経験や学びを話してくれるんです。
コミュニティで「成功や失敗のシェア」をすると、メンバーが反応してくれるんです。
「今日はこんなことがうまくいきました」
「こういうところで悩んでいます」
そこから、自然に交流が生まれることも。
振り返りをシェアすることで、お互いの経験を「共有資産」にできるんです。
実践:今すぐ使える「振り返りテンプレート」
ここまで読んでくれたあなたに、ぼくが実際に使っている振り返りテンプレートを公開します。
【今日の振り返り】
日付:____年__月__日
■ 良かったこと(成功・うまくいったこと)
・
・
・
■ その理由(なぜうまくいったか?)
・
・
・
■ 改善点(うまくいかなかったこと)
・
・
・
■ 改善の理由(なぜそうなったか?)
1. なぜ1:
2. なぜ2:
3. なぜ3:
■ 次の行動
【明日】:
【今週】:
【今月】:
■ 今日の学び・気づき
・
・
・このテンプレートを使って、毎日5分だけ振り返りをしてみてください。
1週間続けるだけでも、自分の行動パターンや成長ポイントが見えてくるはずです。
「メンタル振り返り」の威力
中村俊輔選手のノートで特に印象的だったのが、「メンタル」の振り返りも詳細に書いていること。
- プレッシャーを感じたとき、どう対処したか
- 調子が悪いとき、どう切り替えたか
- チームメイトとのコミュニケーションで気づいたこと
「心の動き」も記録しておくと、メンタル管理のコツが見えてきます。
振り返りを習慣化する3つのコツ
最後に、振り返りを習慣にするためのコツを3つお伝えします。
1. 完璧を求めない
最初は項目を全部埋めようとせず、「今日良かったことを1つ」だけでもOK。続けることが一番大切です。
2. 決まった時間に行う
ぼくは寝る前の5分と決めています。「歯を磨いたら振り返り」のように、既存の習慣とセットにすると定着しやすいです。
3. スマホのメモアプリを使う
特別なツールは不要。スマホの標準メモアプリで十分です。手軽さを重視して、続けやすい環境を作りましょう。
1日5分の振り返りで、経験が10倍の価値になる
振り返りって、実は時間はそんなにかかりません。
1日の終わりに5分だけ、
- 今日良かったことと、その理由
- 今日の改善点と、なぜそうなったか
- 明日やること、今週やること、今月やること
これを書くだけ。
でも、この5分が、あなたの経験を10倍の価値に変えてくれます。中村俊輔選手が15年間ノートを書き続けて、日本を代表する選手になったように。
小さな振り返りの積み重ねが、大きな成長につながるんです。
もしあなたも、「経験を無駄にしたくない」「もっと効率的に成長したい」と思っているなら、今日から5分の振り返りを始めてみませんか?
1ヶ月後には「あの時振り返りを始めて良かった」と思えるはず。
このnoteが少しでもお役に立てたら、スキやシェアをしていただけると嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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