
こんにちは、のりです。
「あなたの強みは何ですか?」
在宅で仕事を始めようとすると、必ずこれを聞かれます。
- クラウドソーシングのプロフィール欄
- オンライン秘書の応募文
- コミュニティでの最初の自己紹介
ここで手が止まる人、多いと思うんですよね。
「特別なスキルなんてない」
「実績もないし、書けることがない」
痛いほどわかります。ぼくも、まったく同じところで止まっていました。でも今は、強みの見つけ方をひとつだけ知っています。
自分の中を探すのをやめて、人から頼まれたことを書き出すんです。
強みは、自分の中を探しても出てこなかった
会社員を10年やっていました。
でも、誇れる実績があるわけじゃない。人見知りで、器用貧乏。「あなたの強みは?」と聞かれても、何も書けませんでした。
自分の中をいくら探しても、「これです」と言えるものが出てこないんです。
あのときのぼくは、探す場所を間違えていました。強みって、自分の内側にあると思い込んでいたんですよね。
でも実際は、外側にありました。もっと正確に言うと、すでに人から渡されていたんです。
肩書きは、あとからついてきました
いちばん驚いたのは、コミュニティでのできごとでした。ぼくは今、お仕事としてコミュニティマネージャーをやらせてもらっています。
でも、自分で立候補したわけじゃありません。もともとは、ただの一参加者でした。
やっていたことも、書き出すと特に目立ったこともしていません。
- 交流が生まれそうなところで、ちょっと声をかける
- 誰も投稿していない日に、きっかけになりそうな話題を出す
- 反応がついていない投稿に、ひとことコメントを残す
- 質問に回答する
スキルでもノウハウでもありません。そうしているうちに、運営の方から声をかけてもらいました。
「コミュニティマネージャーとして関わってもらえませんか?」
正直、びっくりしました。自分にコミュニティの才能があるなんて、一度も思っていなかったからです。
先に動いていたことに、あとから名前がついただけでした。
肩書きが先にあって、それに合わせて動いたわけじゃない。人見知りのぼくにとって、これはかなり救いでした。
自分を大きく見せなくても、役割のほうから来ることがあるんだな、と。
頼まれごとが教えてくれる3つのこと
書き出してみると、頼まれごとには情報がぎっしり詰まっていました。
1. その人が「あなたに」頼んだという事実
誰でもよかったなら、その人はほかの人に頼んでいます。内容がどんなものでも関係ありません。
あなたに頼んだ、という選択そのものが評価です。
2. 頼まれ方の「共通点」
3つ並べると、たいてい共通点が見えてきます。
- 細かい確認を任されがちなのか
- 調べものを振られがちなのか
- 人と人の間に立つ役をやりがちなのか
バラバラに見えた頼まれごとが、1本の線でつながります。
その線が、強みの輪郭です。
3. 自分では「当たり前」だと思っている場所
頼まれごとは、自分にとってラクにできることが多いんですよね。ラクにできるから、価値だと思えない。でも、相手はラクにできないから頼んでいるわけです。
あなたの「当たり前」が、誰かの「ありがとう」に変わる。
ぼくが何度も実感してきたのは、この一点です。
今日からできる、書き出しの手順
むずかしく考えなくて大丈夫です。紙でもスマホのメモでもいいので、この順番でやってみてください。
- この1週間で、誰かに頼まれたことを3つ書く
- お礼を言われたことがあれば、それも足す
- 会社の同僚でも、家族でも、コミュニティの人でもOK
- 3つを並べて、似ているところを1つ探す
- その1行を、プロフィールの下書きにコピーする
ポイントは、小さな頼まれごとを選ぶことです。「印刷をお願いされた」「日程調整を頼まれた」で、まったく問題ありません。むしろ、そういう小さな頼まれごとのほうが、共通点は見つけやすいです。
ぼくの場合、出てきた線は「人の仕事を軽くすること」でした。
在宅ワークの入口として、オンライン秘書を選んだ理由も、ここでした。
さいごに
強みは、すでに人から渡されているものを、拾い直すだけだと思っています。ひねり出すものじゃないんですよね。そして、それを拾える場所は、遠くにはありません。
あなたが頼まれたことは、どんなことでしたか?
3つ書き出すところから、一緒に始めていきましょう!
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