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初めてのUdemy無料クーポン配布、全部さらします。

メンバーシップの記事として、今回のUdemy無料クーポンキャンペーンの全データを公開します。 「何人に届いたか」だけじゃなく、 日別の数字 メールのCTOR Xの投稿効率 まで、包み隠さず書きます。うまくいったことも、正直に失敗したことも。

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メンバーシップの記事として、今回のUdemy無料クーポンキャンペーンの全データを公開します。

「何人に届いたか」だけじゃなく、

  • 日別の数字
  • メールのCTOR
  • Xの投稿効率

まで、包み隠さず書きます。うまくいったことも、正直に失敗したことも。

「次やるときの参考にしてほしい」という気持ちと、「ぼく自身の記録として残したい」という気持ちで書きました。


まず、このキャンペーンの目的

Udemyで稼ぐことが目的ではありませんでした。

本当のゴールは、

「Discordやコミュニティに興味がある人のリスト(メルマガ購読者)を集めること」です。

無料クーポンをメルマガ登録と連動させることで、55名の方に受け取ってもらいました。既存リストも141名→175名(+34名)に増えています。

Udemyは、あくまでリスト獲得の入り口として使った形です。


5日間の全体像

| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 無料受講者数 | 55名 |
| メール配信数 | 10通 |
| Udemy URLクリック総数 | 61回 |
| Xポスト数(Udemy関連) | 28本 |
| X 合計インプレッション | 2,406 |

期間は、2026年2月24日〜3月1日の5日間。
毎日1通以上メールを配信しながら、Xでも複数回ポストしていました。


受講者数の動き:「2山構造」が面白かった

日別の新規登録者数を見ると、はっきりした特徴が出ました。

| 日付 | 登録者数 | 構成比 |
|---|---|---|
| 2/24(初日) | 16名 | 29.1% |
| 2/25 | 7名 | 12.7% |
| 2/26 | 3名 | 5.5% |
| 2/27 | 9名 | 16.4% |
| 2/28(最終日) | 17名 | 30.9% |
| 3/1(延長) | 3名 | 5.5% |

初日と最終日に集中して、中盤が沈む「2山構造」です。

初日は「新しいことが始まった」というエネルギーで動いてくれる人が多く、最終日は「締め切りが来た」という緊張感で動いてくれる人が多い。

なんとなく予想はしていましたが、データで見ると改めて鮮明でした。


メルマガ施策:10通の成績表

CTOR(クリック・トゥ・オープンレート)は「開封した人の何%がUdemyリンクをクリックしたか」を示します。開封率とは別に、読んだ人が実際に動いたかどうかがわかる指標です。

| 配信日時 | 件名(略) | 開封率 | UクリックCTOR |
|---|---|---|---|
| 2/24 12:00 | 【無料クーポン配布】Udemyコースをリリースしました | 29.4% | 28.6% |
| 2/24 20:30 | 【比較】Discordはアプリよりブラウザ版が最強? | 32.9% | 12.2% |
| 2/25 20:30 | 【実践】Discordのコミュニティに馴染む3つの方法 | 31.8% | 6.2% |
| 2/26 20:30 | 【分析】コミュニティを続けるオーナーの3つの共通点 | 30.7% | 2.1% |
| 2/27 20:30 | 【発見】安心して楽しめるDiscordの見分け方3選 | 17.8% | 10.7% |
| 2/28 06:00 | 【残り6時間】Udemy講座の無料クーポンは本日12時まで | 20.4% | 36.4% |
| 2/28 10:00 | 【あと2時間】最後のお知らせです | 23.8% | 30.8% |
| 2/28 20:30 | 【2月振り返り】Discordが居場所に変わるまで | 30.4% | 3.8% |
| 3/1 06:00 | 【お詫び】無料クーポン期限を間違えていました! | 25.3% | 22.7% |
| 3/1 20:30 | 振り返りを「学び」に変える4つの問い | 20.6% | 0.0% |

数字にけっこうバラつきがあります。ここから3つの発見を話します。


発見①「締め切り前2通」が全クリックの41%を叩き出した

「残り6時間」(CTOR 36.4%)と「あと2時間」(CTOR 30.8%)

この2通だけで、期間中のUdemyクリック61回のうち24回(41%)が集まりました。

開封した人の「3人に1人」が即クリックしています。

一方、教育期間(2/25〜2/27)の3通は、合計でわずか7クリック(CTOR 2〜10%台)。開封率は29〜31%と悪くないのに、クリックにつながっていません。

「読まれること」と「動いてもらうこと」は全然別の話だと痛感しました。

教育メールは「ノウハウを届けること」に集中しすぎて、Udemyへの橋渡し文が弱すぎました。

「この内容、Udemy講座でもっと深く学べます→(リンク)」という一文を毎通入れるだけで、まったく違う結果になっていたはずです。


発見②「お詫びメール」がCTOR 22.7%という予想外の結果

少し恥ずかしい話をします。

クーポンの有効期限を間違えていました。「2/28 12時まで」のはずが、翌3/1まで使えてしまう状態になっていたんです。

慌てて3/1の朝に「お詫びメール」を送りました。

件名:【お詫び】無料クーポン期限を間違えていました!

このメールの開封率は25.3%(44名が開封)。そしてCTORは22.7%でした。

当初は「ミスを謝るだけのメール」のつもりだったのですが、「お詫び+延長のお知らせ+CTA」という構成になったことで、延長期間の受講者3名と10クリックを獲得できました。

「申し訳ない」という素直な感情と「まだ受け取れる」という朗報が組み合わさると、読者が行動しやすい文脈になるんですよね。

ミスを隠さずオープンにする姿勢が、逆に信頼感につながったのかも。


反省:2/27の開封率が17.8%に急落

2/24〜2/26は開封率29〜33%を維持していたのに、2/27だけ17.8%に落ちました。

原因は件名だと思っています。

【発見】安心して楽しめるDiscordの見分け方3選

「見分け方」って、読者にとって何が嬉しいのかが直感的に伝わりにくいんですよね。他の日の件名(「比較」「実践」「分析」)はベネフィットが具体的でしたが、この日だけ曖昧でした。

件名1本でこれだけ開封率が変わるという、ちょっと怖い事実でもあります。


X施策:28本投稿して見えたこと

Xはすべて「プロフィールの固定ポストからクーポンを受け取れます」という誘導方式を採りました。

「詳細クリック(ポストを展開した回数)+プロフィールアクセス数」を実質的な誘導指標として使います。

| 日付 | 本数 | インプ計 | 合計誘導 | 1本あたり |
|---|---|---|---|---|
| 2/24 | 1本 | 476 | 24回 | 24.0回 |
| 2/25 | 3本 | 293 | 25回 | 8.3回 |
| 2/26 | 2本 | 157 | 1回 | 0.5回 |
| 2/27 | 16本 | 933 | 15回 | 0.9回 |
| 2/28 | 5本 | 490 | 11回 | 2.2回 |
| 3/1 | 1本 | 57 | 2回 | 2.0回 |
| 合計 | 28本 | 2,406 | 78回 | 2.8回 |

告知1本(2/24)が全誘導の31%を担った

「Udemy講師デビューしました」の告知ポスト1本で、合計誘導24回を記録しました。28本・6日間の合計誘導78回のうち31%を1本でです。

「初めて」「新しいことを始めた」というエネルギーは、フォロワーにとっても特別な瞬間なんだと思います。

2/27に16本投稿した結果

2/27は16本もUdemy関連のポストを投稿しました。締め切りが近いから焦って、同じような訴求を量産した結果です。

合計誘導は15回でした。1本あたり0.9回。2/25の3本(合計誘導25回・1本8.3回)と比べると、差は歴然です。

量を増やしても誘導は増えない。むしろ逆効果になる。 これは今回いちばん身に染みた反省点です。


フェーズ別に振り返ると

| フェーズ | 期間 | Uクリック | 構成比 |
|---|---|---|---|
| 告知 | 2/24 | 18回 | 29.5% |
| 教育 | 2/25〜2/27 | 7回 | 11.5% |
| 締切日 | 2/28 | 26回 | 42.6% |
| 延長 | 3/1 | 10回 | 16.4% |

教育期間(2/25〜2/27)の3日間でたった7クリック(11.5%)というのが、いちばん気になっています。

「教育コンテンツを届ける」ことと「申し込み動線をつくる」ことは、意識して両立させないといけないんだと思います。

コンテンツを読んで「ためになった」で終わってしまうと、受け取りに動く理由がないんですよね。


まとめ:数字が教えてくれた3つのこと

① 締め切り前2通が全クリックの41%を生んだ

「残り6時間」「あと2時間」のメール2通のCTORは30〜36%。開封した人の3人に1人がクリックしました。

緊急性のある言葉と、複数回のリマインドは効きますね。

② ミスを素直に公開したら、信頼に変わった

お詫びメールのCTOR 22.7%は、丁寧に設計した教育メール(CTOR 2〜6%台)を大きく上回りました。

「謝罪+新事実+CTA」という構成が機能した結果です。完璧に見せようとするより、素直でいる方が読者に届くことがある。

③ Xの投稿は量より1本の密度

1本あたりの誘導数は、2/25(3本・8.3回)と2/27(16本・0.9回)で約9倍の差がありました。同じ訴求の量産は読み飛ばされます。

1本に明確なテーマとストーリーを持たせる方が、圧倒的に効果的でした。

いずれにせよ、初めてにしては悪いない結果ではないでしょうか。

Udemyが改悪してしまったため、今後はどのような戦略をとっていくかはまだ決めかねていますが、リストを増やしていく動きは引き続きとっていこうかと思います。

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